こんにちは、ずずです。
「この先も、ずっとお金の心配をしながら働くのだろうか」
「生活を変えたいけれど、何から手をつければいいのか分からない」
私も、お金への不安を抱えながら暮らしてきました。今も会社で働きながら、本業に頼り過ぎない生活を目指している途中です。
そんな私がお金と向き合うきっかけになったのは、友人に勧められた一冊の本でした。
この記事では、その出会いから実際に取り組んだことと、学ぶ中で感じた変化をお話しします。
何から始めるか迷っているなら、まずは毎月払っているものを一つ選び、料金と契約内容を確認してみる。
これが、今の私から伝えたい最初の一歩です。
「お金がない」という言葉を聞いて育った
私は父子家庭で、父と二人で暮らしていました。
小さい頃から、父が「金がない」「もっと楽しい人生なら良かった」と話すのを繰り返し聞いていました。
子どもの私には、お金がないことは、不幸で、苦しみ続けることのように感じられました。将来自分も同じように、お金のことで嘆きながら暮らすのだろうか。そんな思いが、私がお金に向き合う背景にあります。
後から振り返ると、当時の家計には重い負担がありました。知識があれば変えられた部分もあったのではないかと思いますが、それだけですべてを解決できたとまでは言えません。
それでも私は、お金の不安を少しずつ減らし、安心して暮らせるようになりたいと考えるようになりました。
友人に勧められた『お金の大学』が転機になった
お金について具体的に学び始めたきっかけは、友人に『お金の大学』という本を勧められたことです。
この本を通じて資産形成を知り、投資、節約、副業に興味を持ちました。お金のことを学ぶ時間が、自分はどんな人生を歩みたいのかを考える時間にもなりました。
特に心を引かれたのが、両学長の発信で知った「経済的自由」という考え方です。私は、自分が働いて稼ぐお金がなくても生活できる状態だと受け止めています。
そこから、私が目指す暮らしも見えてきました。
本業に頼り過ぎずに生活できるようになりたい。
会社にしがみつかなければ生活できず、そのうえでお金がないと嘆く。そんな状態から抜け出したいと思いました。副業を始めようと考えた理由も、ここにあります。
あの日、友人と話した時間と本との出会いは、今の私を形づくった大切な出来事です。
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※広告に掲載されている書籍は改訂版ですが、私が読んだ本は初版です。
私が取り組んだことの一つが、固定費の見直しだった
本を読み終えた私は、すぐにNISAの積立投資について調べ、証券口座を開設しました。あわせて、自分の収入の内訳や、固定費を減らす方法、副業の種類なども調べました。
その中で気づいたのが、毎月当たり前のように払っているお金にも、見直せる部分があることです。
通信費やサブスクは、一回の支払いではあまり気にならなくても、毎月続けば手元に残るお金に影響します。私はまず、何にいくら払い、どんなサービスを利用しているのかを確認しました。
見直すうえで大切にしたのは、そのサービスが自分に必要か、料金に納得して使えているかということです。
使い続けたいものは残し、自分には必要のないオプションは付けない。契約の内容を知ることで、自分の使い方に合わせて選べるようになりました。
何にお金を払っているのかを理解し、自分で選ぶ。 私にとって固定費の見直しは、毎月の支払いを自分で管理するための取り組みでもありました。
貯金の変化が、自分の行動を確かめる手がかりになった
貯金をする中で、私は父と自分を比べていました。
父と同じようにお金のことで悩み続けたくない。自分で学び、行動すれば、違う暮らしに近づけるのだろうか。その手がかりとして見ていたのが、貯金の数字でした。
収入や支出を把握し、貯金の変化を確かめることで、日々のお金の使い方が、手元に残る金額につながっていると実感できました。
ただ、父と私では、家族構成も背負っていた負担も違います。貯金の額だけで、生き方の良し悪しを判断できるわけではありません。
それでも、自分が取り組んだことを数字で確かめられるようになったことは、私にとって手応えになりました。
知ったからこそ、悲しくなることもあった
お金について学んで、前向きな気持ちだけが生まれたわけではありません。
知れば知るほど、悲しくなることもあります。
「今の自分には簡単に思えることを、親は知らずに長い間、余計に払っていたのではないか」
「もっと早く知っていたら、少しは違う生活ができたのではないか」
そう考えてしまうからです。
もちろん、当時と今では選べるサービスも違いますし、知識だけで解決できなかった事情もあったと思います。それでも、もっと早く知る機会があれば、という気持ちは残っています。
自分のこれからを変える手応えと、家族の過去を振り返る悲しさ。その両方が、今の私がお金と向き合う中で感じていることです。
今日、毎月の支払いを一つ確認してみる
ここまで読んで、「自分も何か始めたい」と感じた方は、スマホ代など、毎月払っているものを一つ選んでみてください。
請求明細や契約画面を開き、次の三つを確認します。
- 毎月いくら払っているか。
- どんなプランやオプションを契約しているか。
- 今の自分が使っていないものはないか。
分からない項目があれば、その名前を一つメモして、内容を調べるところからで大丈夫です。
変更や解約を考える場合は、費用や使い勝手への影響も確認します。今の契約が自分に合っていると分かれば、そのまま使い続ける選択もできます。
すぐに安くできなくても、自分が何にお金を払っているのか分かれば、今日の一歩は完了です。
私は本を読んですぐに投資について調べましたが、同じ順番で始める必要はありません。まず今の支払いを知ることも、お金と向き合う行動です。
私の目標は、本業に頼り過ぎずに暮らせるようになることです。まだその途中ですが、学び、試し、自分の数字を確かめることを続けています。
お金への不安を一度になくすのは難しくても、今日は支払いを一つ知ることから。この記事が、そのきっかけになればうれしいです。

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